平成15年4月1日〜平成15年9月30日
第 期
中 間 報 告 書
平成19年4月1日〜平成19年9月30日
第 92 期
証券コード 6436
●売上高
20,000 100,000
40,000 60,000
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期
中間期 通期
(単位:百万円)
80,000
39,818 79,743 85,769
34,552 73,140
33,276 66,065 41,393 45,307
(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期)
財務ハイライト(連結) 1
株主の皆様へ 2
事業概況 3
TOPICS 7
主要指標の推移 11
連結財務諸表 12
中間連結財務諸表作成のための 基本となる重要な事項 14
単独財務諸表 15
AMANOネットワーク 17 会社概要、株式の状況 18
●
目 次
●●売上高
20,000 100,000
40,000 60,000
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期
中間期 通期
(単位:百万円)
80,000
39,818 79,743 85,769
34,552 73,140
33,276 66,065 41,393 45,307
(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期)
5,628 4,702 5,419
3,593
2,346 9,581 10,205
8,956
5,061
●経常利益
(単位:百万円)
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期 2,000
10,000
4,000 6,000 8,000
(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期)
3,536 2,682 3,145
2,144
1,416 5,915 5,961
5,108
2,837
●中間(当期)純利益
(単位:百万円)
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期 2,000
6,000
4,000
(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期)
103,331 107,969 115,107
94,558
91,356 105,262 111,487
100,745
91,869
●総資産
(単位:百万円)
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期 120,000
40,000 80,000
(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期)
76,217
70,602
69,047 80,836 86,050
78,732 83,620
73,044
69,344
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期 20,000
100,000
40,000 60,000 80,000
●純資産
(単位:百万円)
(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期)
44.31
26.90
17.66 33.45 39.15
72.89 74.29
62.95
34.85
(平成15年度)第88期(平成16年度)第89期(平成17年度)第90期(平成18年度)第91期(平成19年度)第92期
(中間期) 80.00
40.00 20.00 60.00
●1株当たり中間(当期)純利益
(単位:円)
財務ハイライト(連結)
2
株 主 の 皆 様 へ
させていただきました。
これにより、既に公表いたしております期末配
当金17円と合わせ、年間配当金は1株当たり34
円となります。
下期の経営環境につきましては、米国経済の
下振れリスクなど世界経済に不確実性はあるも
のの、内外の需要が増加する中で息の長い成長
が続くものと予想されます。
このような経営環境の中で、当社およびグル
ープ各社は、中期経営計画最終年度の目標達成
に向け経営計画を着実に実行し、収益力向上、
企業価値向上のため、全社一丸となってチャレ
ンジしてまいる所存でございます。
株主の皆様におかれましては、何とぞ倍旧の
ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
平成19年12月
株主の皆様には、ますますご清栄のこととお慶
び申し上げます。
ここに「第92期中間報告書」をお届けするにあ
たり、謹んでご挨拶申し上げます。
当社は、創業以来、「人と時間」、「人と環境」
を企業テーマに掲げ、全事業活動の座標軸を顧客
満足度におき、全社員がお客様の声を聞く「顧客
第一主義」を基本方針としております。また、株
主の皆様にとって魅力ある企業であるために企業
価値(現在価値+将来価値)の最大化を図ること
を経営の重点戦略としてまいりました。
当社は、平成17年4月から「収益体質強化&持
続的成長」を基本コンセプトに、新たな成長を目
指して「攻めの経営」に転換し、第3次中期計画
(3ヵ年)をスタートさせました。
この計画実現に向け、当社および国内外のグル
ープ各社は連携を一層強化し、各事業における新
たな市場の創出、広範なソリューションサービス
の提供など営業体制の強化・拡充を推進するとと
もに、高付加価値製品・ソフトウェアの開発、コ
スト競争力強化などに注力してまいりました。
その結果、当中間期の連結・単独業績につきま
しては、パーキングシステム・環境システムの両
事業が好調に推移したことにより、増収、増益を
確保することができました。
中間配当金につきましては、配当の基本方針に
基づき、株主の皆様のご支援にお応えするため、
当中間期の業績を勘案し、当初予定中間配当金1
株当たり13円から4円増額し、1株当たり17円と
TIME & ECOLOGY
代表取締役社長
事 業 概 況
●当中間期連結業績の概況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、海外経 済の拡大が続く中、企業収益は高水準に推移し、設備 投資も増加基調にあります。また、雇用者所得の増加 を背景に個人消費も底堅く、その足もとは緩やかに拡 大しております。
このような経営環境下にあって、当社は、平成17年 4月からスタートした第3次中期経営計画の最終年度計 画に基づき、「収益体質強化&持続的成長」に向けて グループ各社一丸となって、顧客基盤の拡充とサービ ス事業の拡大などによる営業力強化と固定費削減、生 産性向上などによるコスト競争力強化に取り組んでま いりました。
当中間期の業績は、売上高453億7百万円(前年同期 比9.5%増)、営業利益50億20百万円(同6.8%増)、経常 利益54億19百万円(同15.3%増)となりました。また、 中間純利益は31億45百万円(同17.3%増)となり、増 収、増益を確保することができました。
部門別の概況は、以下のとおりであります。
当事業部門は、国内では、J-SOX法による内部統制 システムの構築が進められる中で、勤怠管理のプロセ ス見直しによる労務管理システムの再構築や個人情報 保護法を背景としたドアセキュリティ(入室管理)に関 する需要は堅調に続いております。また、労働基準監 督署による「労働時間の適正把握」に対する行政指導 も一段と強化されております。
当社はこの需要動向に対応し、大規模ソリューショ ンシステムのSE増強、中小規模市場に向けた営業戦略 強化、ICカードによる入室システムとの統合型ソリュ ーション提案など事業拡大に注力してまいりました。 当中間期の実績は、前年同期に比べ就業システム分 野で、4億52百万円増収(7.1%増)、入室システム分野 で46百万円増収(6.8%増)となりました。
品目別には、ハードウェアは4億41百万円増収(15.0
%増)、ソフトウェアは30百万円減収(1.5%減)、メン テ・サプライは1億1百万円増収(7.2%増)となりました。 ハードウェアの増収は、大規模企業向けソリューショ ンシステムの営業体制強化により、大型受注が増加し たことが寄与しております。メンテ・サプライの増収 は、保守契約が増加したことによります。
海外の実績は、北米はドアアクセス事 業の強化により増収、欧州は微増、アジ アは横ばいとなり、全体では6億81百万 円(前年同期比34.7%増)となりました。 以上の結果、当事業部門の売上高は、 77億34百万円(前年同期比11.3%増)とな りました。
16,000 12,000 8,000 4,000
●売上高の推移(連結)
(単位:百万円)
88期04/3 03/9
91期07/3 06/9 90期06/3 05/9 89期05/3 期末: 04/9 中間:
期末 中間
10,900 13,909 14,673
11,910
5,470 6,9476,745
5,785
92期 07/9
7,734
10.7
環境システム
情報システム
パーキングシステム
時間管理機器
情報システム
就業・給与・人事・入室・食堂管理システム
クリーンシステム
《事業部門別売上構成比率》
22.9
41.7
7.6 17.1
38.9 23.4
12.1 16.8 前中間期 8.8
(単位:%)
33.6
66.4 環境関連システム事業
システム事業時間情報
ICカード入室 システム
4
事 業 概 況
当事業部門は、国内では昨年6月の道路交通法の改正 以降、都市圏を中心に小規模駐車場の新設需要が続いて おります。駐輪場システムは、自治体を中心にシステム 化に向けた整備計画の動きが顕著になってまいりまし た。 また、新たな需要としては、高速道路のETC専用レー ンに料金収受員の横断安全対策用遮断機として、東京・ 名古屋・大阪などでゲートシステムの導入が相次いでお ります。
当社はこのような市場環境の中、更新市場への戦略強 化、駐輪場ビジネスの拡大、ゲートシステム市場の開拓 など事業拡大に注力してまいりました。
当中間期の品目別実績は、前中間期に比べシステム機 器は4億37百万円増収(5.5%増)、メンテ・サプライは、 2億68百万円増収(7.3%増)となりました。
なお、グループ会社 アマノマネジメントサービス株 式会社による駐車場管理受託事業の受託台数は、前期末 に比べ9,900台増加(9.3%増)し、着実に実績を伸ばし ております。
海外の実績は、北米はITS社(現AUI社)の買収効果が 寄与し増収、欧州はスペイン市場での需要が活発化し増 収、アジアは韓国が好調を持続し増収と、各地域とも好 調を持続したことにより、海外
全体では、50億96百万円(前年 同期比92.2%増)と大幅増収とな りました。
以上の結果、当事業部門の売 上高は、188億83百万円(前年同 期比17.1%増)となりました。
18,883
5,000
●売上高の推移(連結) 35,000
30,000 25,000 20,000 15,000 10,000
(単位:百万円)
25,019 16,118
31,032 33,737
12,282 16,036
29,21312,609
88期04/3 03/9
90期06/3 05/9 89期05/3 04/9
91期07/3 06/9 期末 中間
期末:中間:
92期 07/9
期末 中間
4,000 2,000
●売上高の推移(連結) 10,000
8,000 6,000
(単位:百万円)
期末:中間: 88期04/3 03/9
91期07/3 06/9 90期06/3 05/9 89期05/3 04/9
92期 07/9
7,296
7,302 7,385
3,856 3,6403,539
7,1273,553 3,465
時間管理機器
タイムレコーダー・タイムスタンプ
パーキングシステム
駐車場・駐輪場管理機器・マネジメントサービス
TIME & ECOLOGY
当事業部門は、国内では、市場ボリュームの横ば い状況が続いており、タイムレコーダーの需要も低 価格機とシステム化への二極化が進み、需要回復の 兆しが見えないまま低調に推移しました。当中間期 の国内の実績は、売上・台数とも減少となりました。 輸出は、北米向けタイムレコーダーが増加し増収と なりましたが、国内・輸出合計では、台数は増加し たものの売上は31百万円減収(1.3%減)となりました。 海外の実績は、北米は大手量販店でのタイムレコ ーダーの取り扱い中止の影響を受け減収、欧州は為 替換算レートの変動も加わり増収、アジアは横ばい で、全体では15億19百万円(前年同期比8.7%減)と 低調に推移いたしました。
以上の結果、当事業部門の売上高は、34億65百万 円(前年同期比4.8%減)となりました。
時間情報システム事業
電子タイムレコーダー BX 1500
電子タイムスタンプ PIX 55
駐輪場システム
営 業 概 況
当事業部門は、国内では工場内における職場環境の 改善と清掃作業の効率化や負荷を軽減するための需要 が高まっており、ファクトリー向け洗浄機は新製品投 入も寄与し、順調に実績を伸ばしております。一方、 大手コンビニエンスストア向けバフィング機は、セラ ミック床材への変更を受け減少が続いております。 当中間期の実績は、清掃機器は前年同期に比べ96百 万円減収(6.1%減)、メンテ・サプライは13百万円増 収(0.9%増)となりました。
海外の実績は、北米は需要回復の兆しが見えず減 収、アジア地域も低調に推移し、全体では14億35百 万円(前年同期比6.7%減)となりました。
以上の結果、当事業部門の売上高は、48億49百万 円(前年同期比3.3%減)となりました。
4,000 2,000
●売上高の推移(連結) 12,000
10,000 8,000 6,000
(単位:百万円)
9,598 10,394 9,889
5,092 5,206
9,7945,047
期末:中間:
期末 中間
88期04/3 03/9
90期06/3 05/9 89期05/3 04/9
91期07/3 06/9
5,015
92期 07/9
4,849
当事業部門は、引き続き国内製造業の堅調な設備投 資を背景に、大型システムの受注が好調に推移しまし た。
当中間期の実績は、汎用機部門は自動車関連企業か らの需要が減速傾向を示したことの影響を受け、前年 同期とほぼ横ばいの実績に留まりました。大型システ ムは、広範囲な製造業からの新設・増設需要が続き、 4億31百万円増収(12.6%増)となりました。メンテ・ サプライは、安全・性能維持への認識が高まる中、保 守契約の増加により99百万円増収(5.0%増)と実績を 伸ばしました。
海外の実績は、中国、タイを中心とした日系企業か らの大型システムの受注を中心に好調に推移し、5億 7 8 百 万 円( 前 年 同 期 比
25.2%増)となりました。 以上の結果、当事業部 門の売上高は、103億75 百万円(前年同期比7.3% 増)となりました。
20,171
期末:中間:
期末 中間
●売上高の推移(連結) 25,000
20,000 15,000 10,000 5,000
(単位:百万円)
13,244 9,670
91期07/3 06/9
17,020
6,574 8,291
15,0947,554
88期04/3 03/9
90期06/3 05/9 89期05/3 04/9
10,375
92期 07/9
TIME & ECOLOGY
環境システム
汎用集塵機・大型集塵装置・粉粒体空気輸送システム・ 高温有害ガス除去システム・脱臭システム・電解水生成装置
クリーンシステム
清掃機器・ドライケア清掃システム・マネジメントサービス
環境関連システム事業
大型粉粒体空気輸送システム 電子高速バフィングマシン DE-501
営 業 概 況
(注)金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
TIME & ECOLOGY
4,849 3,022
9,852 12,914 2,356 6,819
10,375 18,883 3,465 7,734 45,307
情報システム 時間管理機器 パーキングシステム 環境システム クリーンシステム 34,965
5,015 3,105
9,266 12,207
2,388 6,306
9,670 16,118
3,640 6,947 41,393
33,274
0 10,000 15,000 25,000
5,000 20,000 30,000 45,000 40,000 35,000
第91期中間
06/9 第92期中間07/9 第91期中間06/9 第92期中間07/9 単独
連結
時間情報環境関連 時間情報環境関連
●部門別販売の状況
(単位:百万円)
区 分
第91期中間期
200年(平成18年)9月期 2007年(平成19年)9月期第92期中間期 増 減
金 額 構成比 金 額 構成比 金 額 比 率
(百万円) (%) (百万円) (%) (百万円) (%)
時間情報システム事業
情 報 シ ス テ ム 連結 6,947 16.8 7,734 17.1 786 11.3
単独 6,306 18.9 6,819 19.5 512 8.1
時 間 管 理 機 器 連結 3,640 8.8 3,465 7.6 △175 △4.8
単独 2,388 7.2 2,356 6.8 △31 △1.3
パーキングシステム 連結 16,118 38.9 18,883 41.7 2,764 17.1
単独 12,207 36.7 12,914 36.9 707 5.8
小 計 連結 26,707 64.5 30,082 66.4 3,375 12.6
単独 20,902 62.8 22,090 63.2 1,188 5.7
環境関連システム事業
環 境 シ ス テ ム 連結 9,670 23.4 10,375 22.9 704 7.3
単独 9,266 27.9 9,852 28.2 586 6.3
クリーンシステム 連結 5,015 12.1 4,849 10.7 △165 △3.3
単独 3,105 9.3 3,022 8.6 △83 △2.7
小 計 連結 14,686 35.5 15,225 33.6 538 3.7
単独 12,371 37.2 12,875 36.8 503 4.1
合 計 連結 41,393 100.0 45,307 100.0 3,914 9.5
単独 33,274 100.0 34,965 100.0 1,691 5.1
内 輸出売上高 単独 1,292 3.9 1,874 5.4 582 45.1
アマノ時刻認証(タイムスタンプ)サービス 活用分野が拡大
グループ会社アマノタイムビジネス㈱の『アマノ時刻 認証(タイムスタンプ)サービス』が、応用開発で徐々 に新しいパートナーを増やし、色々な分野に広がりを 見せはじめています。タイムスタンプによる電子デー タの「存在証明」「非改ざん証明(完全性証明)」の有 効性は、既に自治体での電子申請データの信頼性向上 や、金融機関のアナリストレポート・電子契約サービ ス・取締役会議事録・オンライントレードの口座開設 申込み等に採用され認められていますが、応用開発分 野では、金融機関窓口接客状況を映像と音声で監視す るシステムへの利用など、J-SOX法の全面施行により さらに活用の場が広がっていくものと思われます。ド キュメント分野では、大手メーカーのCOPY/FAX複合 機器にタイムスタンプ機能が既に組み込まれています。 また、マイクロソフトの最新基本OS「Windows Vista」 に対応したPDF作成ソフトにも、文書作成日時を埋込 むタイムスタンプ機能が標準搭載されるようになりま した。情報セキュリティのインフラとして、タイムス タンプのバックエンドでの活用が確実に進んでいます。
T O P
内部統制システムを有効に機能させる アマノタイムソリューション
情報システム恒例イベント『AMANO Advanced Time Solutions Forum 2007』が《内部統制システムを有効 に機能させるアマノタイムソリューション》のテーマ で、6月の名古屋開催をスタートに東京・大阪・大宮・ 広島・札幌・金沢と全国7都市で開催されました。事 業活動の目標達成のための4つのキーワードのうち“業 務の有効性および効率性”では「スケジュール管理」「ワ ークフロー」「就業・給与・人事統合システムによる人 材情報の管理・活用提案」を、“財務報告の信頼性”で は「タイムスタンプによる電子文書の証拠性確保」を、
“事業活動に関わる法令等の遵守”および“資産の保全” では「個人情報保護法に関わる物理的安全管理措置と してのドア/アクセスセキュリティ」や「ICカード社員 証の活用・バイオメトリックス個人認証端末」などを 紹介。各地区会場とも多数のお客様に来場いただきま した。また、併設《TimeP@CK ユージアム》では、中 小規模企業・少人数事業所向けに大好評のパソコン接 続式タイムレコーダー「TimeP@CK」を体感セミナー 形式でご紹介。パッケージの導入から運用(給与計算 処理)に至るまでの活用方法を多くの方に体感してい ただきました。
情報システム事業
事 業 別 活 動 報 告
TimeP@CKユージアム体感セミナー 就業・人事・給与統合ソリューション
「TimePro-XG」展示商談会
8
I C S
ト ピ ッ ク ス
高速道路料金所レーンの安全対策に アマノの遮断機が採用
高速道路料金所での安全対策の一環として、アマノの 遮断機が採用されました。高速道路でのETC利用者の 増加に伴い、料金収受員のETCレーン横断による事故 を回避して、より安全性の高い料金所にするために導 入が進んでいます。料金所の閉鎖方法が変わり、レー ンを閉鎖する場合には「閉鎖中」の表示に加えて、閉 鎖レーンへの車両誤進入を防止するために各レーンの 料金所ブース手前に安全対策用遮断機を設置すること になります。既に設置されている高速道路もあり、今 後も各高速道路のETCレーンの増加とともに遮断機設 置も増加するものと思われます。
駐車場管理システムの新しい動向 最近の駐車場管理システムでは、“キャッシュレス(決 済)”“人にやさしい(UD)”“環境にやさしい(エコ)”、 この3つがキーワードとなっています。“キャッシュレ ス(決済)”では、高速道路など公共利用に限定されて いたETC(自動料金収受システム)が国土交通省の昨年 3月の民間開放を契機に、都市部有料駐車場で月極契 約者などを対象に利用されはじめており、今後、ハン ズフリー決済の担い手として期待されています。また、 従来からの現金・クレジットカードによる支払い以外 に、非接触ICカードの普及によるプリペイド(前払い) カードやポストペイ(後払い)カードなどの電子マネー 決済を併用できる駐車場が、公共駐車場や駅周辺駐車 場で特に増加しています。“人にやさしい”では、駐車 場に関わるユニバーサルデザイン(UD)のガイドライ ンができて、“誰もが利用しやすい駐車場づくり”のひ とつとしてバリアフリー・UD自動料金精算機が導入さ れています。“環境にやさしい(エコ)”では、自転車 利用者のための駅周辺駐輪場も整備され、豊富な周辺 機器とともに
利用者の利便 性・セキュリ ティが考慮さ れた形態に変 化を見せてい ます。
パーキングシステム事業
UD自動料金精算機 電子マネー決済
T O P
事 業 別 活 動 報 告
最新設備の「粉粒体空気輸送テストプラント」 が稼動開始
2007年7月、細江事業所敷地内に最新搬送機器を完備し た『粉粒体空気輸送テストプラント』が完成、稼動を開始 しました。『粉粒体空気輸送テストプラント』は、輸送対 象となる粉粒体をテスト輸送して、実際のプラント設計の ためのデータ収集するシステムです。搬送テストラインは
①一般粉粒体を取り扱う多目的ラインと、②食品・薬品な ど異物混入を嫌う粉粒体がテストできるサニタリーライン の2ラインを敷設して、最新の搬送機器および解析装置の 導入でテスト能力を強化させました。多様化するお客様の 粉粒体・用途・目的に合わせて、高圧圧送式、低圧圧送 式、低圧吸引式など様々な輸送パターンのテストを行うこ とができます。輸送条件に合った搬送テスト・粉粒体解析 ができるため、お客様に最適な粉粒体空気輸送システムの 設計・ご提案ができます。
台湾のパーキング経営受託管理会社の 筆頭株主に
アマノは、台湾市場での“駐車場経営受託管理サービス事 業”への進出と、アマノが得意としている駐車場管理・管 制システム機器の台湾における販売拡大を目指す目的で、 2006年9月12日にParkinsys Technology Co., Ltd.(社長: 呂学博/本社:台湾台北市、以下「Parkinsys社」)全株式の 15.6%を購入しましたが、台湾市場でますます駐車場ビジ ネスが拡大してきているため、今年9月4日にParkinsys社 の株式203万株(投資額2億2百万円)を、筆頭株主の事務 機器・情報システム機器の販売大手、震旦集団(オーロラ グループ、会長:陳永泰/本社:台湾台北市)の子会社で あるオーロラオフィスオートメーション社から購入して 36.6%の筆頭株主となりました。Parkinsys社は、震旦集団 の駐車場システム関連事業部門を1997年2月に独立させ た子会社で、株式は上場していませんが、今年1月に開通 した台湾新幹線(台北・高雄間を1時間半で結ぶ新幹線)の 幹線6駅に「駐車チップコイン」を使用する駐車券不要の
「アマノ駐車場管理システム」各機器を導入し、「駐車場管 理受託サービス」を受注しています。今回の追加投資によ り、台湾市場での確固たる駐車場ビジネスの地盤を築き、 近い将来、50%以上の株式を取得して、連結子会社として アマノパーキング事業の一翼を担う計画です。
欧州における持株会社 Amano Europe Holdings N.V. 設立 2007 年 7 月 1 日、欧州地域における子会社の管理機能強 化を目的として、アマノ 100% 出資の持株会社「Amano Europe Holdings N.V.」をベルギー・Genk 市内に設立しま した。
環境システム事業
『粉粒体空気輸送テストプラント』外観
海外市場Topics
サニタリー用搬送テストライン
10
I C S
ト ピ ッ ク ス
事業所Topics
細江事業所内に物流センター完成 2007年8月、細江事業所内に最新大型立体自動倉庫や製 品移動棚を設備した物流センター(延床面積7,274㎡、2階 建て)が完成し、受注当日に出荷ができる配送体制が整い ました。
物流専用の大型立体自動倉庫は、大パレット932棚・小物 バケット5,440棚に収納された環境商品およびクリーンシ ステム商品の保守用パーツが、即時に自動制御で引出しが でき、全国の支店・営業所からの発注部品を即日、運送業 者別および送り状別に出庫できるようになりました。 また、倉庫スペースを有効利用するため、通路位置を自由 に変更できる製品移動棚式を採用したことにより、従来の 約2.5倍の環境汎用製品を格納することができるようにな りました。
都田事業所と㈱環境衛生研究所が ISO14001の認証を取得
2007年4月、環境・クリーン商品の研究・開発および樹 脂・プレス金型の設計・加工を担当している都田事業所(浜 松市北区新都田)と、作業環境測定、粉粒体物性試験、環境 計量証明事業登録を要する調査・分析およびコンサルティ ング活動を展開しているグループ会社㈱環境衛生研究所 が、環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001の認 証を同時取得いたしました。
アマノは1999年8月に環境・クリーン商品を生産している 細江事業所(浜松市北区細江町)が、また、タイムレコーダ ー・情報システム商品の生産を行っている津久井事業所(神 奈川県相模原市)が2000年1月にISO14001の認証を既に 取得しており、都田事業所の取得は3事業所目となりま す。本社・横浜事業所も来期中の取得を目指して、現在マ ネジメントシステムを構築中であり、今後も継続して全社 挙げての環境マネジメントシステムの維持・運用の充実を 図ってまいります。
物流用大型立体自動倉庫 製品移動棚
清掃業者への排水指導 パート社員への環境研修
主 要 指 標 の 推 移 TIME & ECOLOGY
●連結決算
●単独決算
(単位:百万円)
(単位:百万円)
第88期
平成15年4月1日〜中間期
平成15年9月30日
平成15年4月1日〜通期
平成1年3月31日
33,276 66,065 2,392 5,298 2,346 5,061 1,416 2,837 17円66銭 34円85銭
_ _
_ _
91,356 91,869 69,047 69,344
第91期
平成18年4月1日〜中間期
平成18年9月30日
平成18年4月1日〜通期
平成19年3月31日
41,393 85,769 4,699 10,143 4,702 10,205 2,682 5,961 33円45銭 74円29銭 33円43銭 74円24銭
_ 40.4% 107,969 111,487 80,836 83,620
第90期
平成17年4月1日〜中間期
平成17年9月30日
平成17年4月1日〜通期
平成18年3月31日
39,818 79,743 5,528 9,537 5,628 9,581 3,536 5,915 44円31銭 72円89銭 44円29銭 72円76銭
_ _
103,331 105,262 76,217 78,732
第89期
平成1年4月1日〜中間期
平成1年9月30日
平成1年4月1日〜通期
平成17年3月31日
34,552 73,140 3,556 9,074 3,593 8,956 2,144 5,108 26円90銭 62円95銭
_ 62円95銭
_ _
94,558 100,745 70,602 73,044
第92期
平成19年4月1日〜中間期
平成19年9月30日
45,307 5,020 5,419 3,145 39円15銭 39円14銭
_ 115,107 86,050
第88期
平成15年4月1日〜中間期
平成15年9月30日
平成15年4月1日〜通期
平成1年3月31日
26,670 53,785 1,997 4,439 1,935 4,236 1,163 2,505 14円50銭 30円81銭
_ _
_ 49.5% 89,946 91,251 70,788 71,728
第91期
平成18年4月1日〜中間期
平成18年9月30日
平成18年4月1日〜通期
平成19年3月31日
33,274 68,187 3,913 8,431 3,975 8,563 2,336 5,003 29円13銭 62円36銭 29円11銭 62円31銭
_ 48.1% 104,054 105,807 80,185 81,788
第90期
平成17年4月1日〜中間期
平成17年9月30日
平成17年4月1日〜通期
平成18年3月31日
32,218 63,619 4,814 8,211 4,944 8,457 3,005 5,246 37円66銭 64円92銭 37円64銭 64円80銭
_ 39.7% 100,055 101,621 77,173 78,973
第89期
平成1年4月1日〜中間期
平成1年9月30日
平成1年4月1日〜通期
平成17年3月31日
28,226 60,423 3,059 7,919 3,147 7,870 1,875 4,425 23円52銭 54円56銭
_ 54円56銭
_ 39.6% 93,297 98,928 72,699 74,748 売上高
営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益
総資産 純資産(株主資本)
潜在株式調整後 1株当たり中間(当期)純利益
売上高 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益
潜在株式調整後 1 株当たり中間(当期)純利益
配当性向 総資産 純資産(株主資本)
売上高 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益
配当性向 総資産 純資産(株主資本)
潜在株式調整後 1株当たり中間(当期)純利益
売上高 営業利益 経常利益 中間(当期)純利益 1株当たり中間(当期)純利益
潜在株式調整後 1株当たり中間(当期)純利益
配当性向 総資産 純資産(株主資本)
第92期
平成19年4月1日〜中間期
平成19年9月30日
34,965 3,948 4,363 2,463 30円66銭 30円65銭
_ 106,725 82,855
(注) 第91期より連結は少数株主持分を含めています。
12
TIME & ECOLOGY
(注)1.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 2.有形固定資産の減価償却累計額
中間連結貸借対照表
連 結 財 務 諸 表
(単位:百万円) 第 91期
(前中間連結会計期間末)
(平成18年9月30日現在)
第 92期
(当中間連結会計期間末)
(平成19年9月30日現在)
流動資産 67,667 66,331
現金及び預金 33,783 27,527 受取手形及び売掛金 22,612 25,326
有価証券 0 500
たな卸資産 8,173 9,254
繰延税金資産 1,247 1,247
その他 1,990 2,598
貸倒引当金 △ 140 △ 123
固定資産 40,301 48,776
有形固定資産 21,071 23,204 建物及び構築物 11,508 12,141 機械装置及び運搬具 1,545 2,159 工具器具及び備品 1,942 2,183
土地 5,827 6,573
建設仮勘定 247 145
無形固定資産 5,218 10,606
のれん 1,463 5,728
ソフトウェア 2,317 3,441
ソフトウェア仮勘定 1,378 1,378
その他 58 58
投資その他の資産 14,011 14,965
投資有価証券 6,489 6,921
長期貸付金 551 538
破産債権、再生債権、更生債権その他これらに準ずる債権 261 522
差入保証金 949 1,046
繰延税金資産 1,806 2,083
長期預金 1,500 1,500
その他 2,746 2,836
貸倒引当金 △ 294 △ 482
資産合計 107,969 115,107
資産の部
第 91期
(前中間連結会計期間末)
(平成18年9月30日現在)
第 92期
(当中間連結会計期間末)
(平成19年9月30日現在)
流動負債 21,483 22,948
支払手形及び買掛金 11,166 11,462
短期借入金 466 457
未払法人税等 1,899 2,141
賞与引当金 1,841 1,917
役員賞与引当金 — 22
その他 6,110 6,947
固定負債 5,649 6,108
長期借入金 604 1,004
退職給付引当金 4,219 4,287
役員退職慰労引当金 691 678
繰延税金負債 73 63
その他 61 73
負債合計 27,133 29,056
株主資本 80,539 84,705
資本金 18,239 18,239
資本剰余金 19,501 19,556 利益剰余金 43,625 47,640 自己株式 △ 827 △ 730 評価・換算差額等 △ 249 651 その他有価証券評価差額金 587 384 為替換算調整勘定 △ 836 266
少数株主持分 545 693
純資産合計 80,836 86,050 負債純資産合計 107,969 115,107
純資産の部 負債の部
前中間連結会計期間末 当中間連結会計期間末
(平成18年9月30日現在) (平成19年9月30日現在) 29,163百万円 30,684百万円
第 91期
(前中間連結会計期間) 平成18年4月1日から 平成18年9月30日まで
第 92期
(当中間連結会計期間) 平成19年4月1日から 平成19年9月30日まで
営業活動による
キャッシュ・フロー 2,464 4,864 投資活動による
キャッシュ・フロー △ 4,264 △ 10,257 財務活動による
キャッシュ・フロー △ 877 △ 1,037 現金及び現金同等物に
係る換算差額 △ 2 △ 93 現金及び現金同等物の
減少額 △ 2,680 △ 6,524
現金及び現金同等物の
期首残高 34,402 30,690
連結子会社と非連結子会社との合併による
現金及び現金同等物の増加額 61 —
現金及び現金同等物の
中間期末残高 31,783 24,165
中間連結損益計算書
(単位:百万円)連 結 財 務 諸 表
(注)1.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2. 税効果会計の適用に当たり「簡便法」を採用しておりますので、法人税、 住民税及び事業税は法人税等調整額を含めた金額で一括掲記しております。
TIME & ECOLOGY
中間連結キャッシュ・フロー
計算書の要旨
(単位:百万円)中間連結株主資本等変動計算書
(単位:百万円)(注) 記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 第 91期
(前中間連結会計期間) 平成18年4月1日から 平成18年9月30日まで
第 92期
(当中間連結会計期間) 平成19年4月1日から 平成19年9月30日まで
売上高 41,393 45,307
売上原価 23,117 25,720
売上総利益 18,276 19,587
販売費及び一般管理費 13,576 14,566
営業利益 4,699 5,020
営業外収益 311 574
受取利息及び配当金 108 193
その他 203 380
営業外費用 309 175
支払利息 22 33
のれん償却 160 —
その他 126 142
経常利益 4,702 5,419
特別利益 25 12
固定資産売却益 1 11
投資有価証券売却益 21 —
その他 3 1
特別損失 41 153
固定資産除却損 10 148
連結子会社株式売却損 24 —
ゴルフ会員権評価損 6 —
その他 — 5
税金等調整前中間純利益 4,686 5,278 法人税、住民税及び事業税 1,932 2,052
少数株主利益 71 79
中間純利益 2,682 3,145
( ) ( ) ( ) ( )
(注)1. 記載金額は百万円未 満を切り捨てて表示 しております。 2. 現金及び現金同等物の中
間期末残高と中間連結貸 借対照表に掲記されてい る科目の金額との関係
前中間連結会計期間 平成18年4月 1 日から 平成18年9月30日まで
当中間連結会計期間 平成19年4月 1 日から 平成19年9月30日まで 現金及び預金勘定 33,783百万円 27,527百万円 預入期間が3ヶ月を
超える定期預金 △2,000 △3,361 現金及び現金同等物 31,783 24,165
( ) ( )
当中間連結会計期間(平成19年4月1日から平成19年9月30日まで)
株 主 資 本 評価・換算差額等
少数株主持分 純資産合計 資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計 その他有価証券評価差額金 為替換算調整勘定 評価・換算差額等合計
平成19年3月31日残高 18,239 19,521 45,860 △ 794 82,826 514 △ 356 157 636 83,620 中間連結会計期間中の変動額
剰余金の配当 △ 1,365 △ 1,365 △ 1,365
中間純利益 3,145 3,145 3,145
自己株式の取得 △ 4 △ 4 △ 4
自己株式の処分 35 67 103 103
株主資本以外の項目の 中間連結会計期間中の
変動額(純額) △ 129 623 493 57 551
中間連結会計期間中の変動額合計 − 35 1,780 63 1,878 △ 129 623 493 57 2,430
平成19年9月30日残高 18,239 19,556 47,640 △ 730 84,705 384 266 651 693 86,050
14
TIME & ECOLOGY
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
1. 連結の範囲に関する事項
(イ)連結子会社の数 26社
主要な連結子会社名 アマノUSA ホールディングス Inc. アマノ シンシナティ Inc. アマノ マクギャン Inc.
アマノパイオニア エクリプス Corp. アマノUSA Inc.
アマノ ヨーロッパ ホールディングス N. V. アマノ ヨーロッパ N. V.
アマノ マレーシア SDN. BHD. アマノ クリーンテック(M)SDN. BHD. アマノ タイム&エアー シンガポール PTE. LTD. 安満能国際貿易(上海)有限公司
アマノ コーリア Corp.
㈱環境衛生研究所
アマノマネジメントサービス㈱ アマノメンテナンスエンジニアリング㈱ アマノビジネスソリューションズ㈱ アマノ武蔵電機㈱ 他
(ロ)非連結子会社の名称等 安満能軟件工程(上海)有限公司 アマノ・エコ・テクノロジー㈱ エー・エス・イー R&D ヨーロッパ N. V. アマノシステムズ九州㈱
アマノタイムビジネス㈱
アマノ タイム&パーキング スペイン SA アットパークコリアCO.,LTD. 以上7社
(連結の範囲から除いた理由)
非連結子会社は、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、 中間純損益及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも中間連結 財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2. 持分法の適用に関する事項
(イ)持分法を適用した非連結子会社の数および関連会社の数 0社 (ロ)持分法非適用関連会社の名称 上海奇安機電設備有限公司
パーキンシス テクノロジー CO.,LTD. (ハ)持分法を適用しない理由
持分法非適用会社は、中間純損益および利益剰余金等に及ぼす影 響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適 用から除外しております。
3. 連結子会社の中間決算日等に関する事項
海外子会社の中間決算日は、6月30日であります。また、中間連結財務諸 表の作成にあたっては、同日現在の中間財務諸表を使用し、中間連結決算 日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っており ます。
4. 会計処理基準に関する事項
(イ)重要な資産の評価基準及び評価方法
①有価証券 その他有価証券
時価のあるもの ……… 中間連結決算日の市場価格等に 基づく時価法(評価差額は、全部 純資産直入法により処理し、売 却原価は、移動平均法により算定) 時価のないもの ……… 移動平均法による原価法
②デリバティブ ……… 時価法
③たな卸資産 ……… 主として総平均法による原価法
(ロ)重要な減価償却資産の減価償却の方法
①有形固定資産
定率法(ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設 備を除く)については定額法)を採用しております。
なお、耐用年数については、当社及び国内連結子会社は法人税法に 規定する方法と同一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国 の会計基準の規定に基づく方法によっております。
②無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、耐用年数については、当社及び国内連結子会社は法人税法に 規定する方法と同一の基準により、また、在外連結子会社は所在地国 の会計基準の規定に基づく方法によっております。
ただし、当社の市場販売目的のソフトウェアについては、見込販売 可能期間(3年)に基づく定額法、当社及び国内連結子会社の自社利 用目的のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年) に基づく定額法によっております。
また、米国連結子会社ののれんについては、米国財務会計基準審議 会基準書第142号「のれん及びその他の無形固定資産」を適用してお
(ハ)重要な引当金の計上基準ります。
①貸倒引当金
売掛金、貸付金等の債権の貸倒損失に備えるため、一般債権につい ては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に 回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
②賞与引当金
従業員の賞与の支出に備えるため、支給見込額に基づき当中間連結 会計期間負担額を計上しております。
③役員賞与引当金
役員の賞与の支出に備えるため、当連結会計年度における支給見込 額の当中間連結会計期間負担額を計上しております。
④退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当連結会計年度末における退職給 付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間連結会計期間末におい て発生していると認められる額を計上しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従 業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(10年)による定額法によ り按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理すること としております。
⑤役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づき、中間連結会 計期間末要支給額の100%を計上しております。
(ニ)重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、中間連結決算日の直物為替相場により円貨に 換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産又は負債並びに収益及び費用は、中間連結 決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部にお ける為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めております。
(ホ)重要なリース取引の処理方法
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの以外のファイナ ンス・リース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計 処理によっております。
(ヘ)その他中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっております。 5. 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
手許現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流 動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少な リスクしか負わない短期的な投資からなります。
会計方針の変更
固定資産の減価償却の方法
法人税法の改正((所得税法等の一部を改正する法律 平成19年3月30 日 法律第6号)および(法人税法施行令の一部を改正する政令 平成19 年3月30日 政令第83号))に伴い、当中間連結会計期間より、平成19年4 月1日以降に取得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく 減価償却の方法に変更しております。
これにより、前中間連結会計期間と同一の方法によった場合と比べ、 営業利益、経常利益および税金等調整前中間純利益は、それぞれ27百万 円減少しております。
追加情報 平成19年3月31日以前に取得した資産については、改正前の法人税法に 基づく減価償却の方法の適用により、取得価額の5%に到達した連結会計 年度の翌連結会計年度より、取得価額の5%相当額と備忘価額との差額を 5年間にわたり均等償却し、減価償却に含めて計上しております。 これにより、前中間連結会計期間と同一の方法によった場合と比べ、 営業利益、経常利益および税金等調整前中間純利益は、それぞれ60百万 円減少しております。
中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
単 独 財 務 諸 表
第 91期
(前中間会計期間末)
(平成18年9月30日現在)
第 92 期
(当中間会計期間末)
(平成19年9月30日現在)
流動資産 55,485 49,657
現金及び預金 27,591 20,718
受取手形 5,700 5,266
売掛金 14,042 15,313
有価証券 — 499
商品及び製品 2,999 2,404
仕掛品 1,076 987
原材料及び貯蔵品 2,003 2,398
仮払消費税等 387 437
繰延税金資産 1,023 964
その他 727 724
貸倒引当金 △ 68 △ 58
固定資産 48,569 57,068
有形固定資産 17,935 19,372
建物 9,765 10,287
構築物 312 350
機械及び装置 1,207 1,518
車両及び運搬具 9 8
工具器具及び備品 1,099 1,038
土地 5,320 6,056
建設仮勘定 219 111
無形固定資産 3,872 5,275
のれん 160 450
ソフトウェア 2,280 3,393
ソフトウェア仮勘定 1,378 1,378
その他 53 53
投資その他の資産 26,762 32,420
投資有価証券 6,067 6,122
関係会社株式 13,360 18,515
関係会社出資金 49 82
差入保証金 823 825
繰延税金資産 1,997 2,246
長期預金 1,500 1,500
保険積立金 2,410 2,429
その他 848 1,025
貸倒引当金 △ 295 △ 326
資産合計 104,054 106,725
中間貸借対照表
(単位:百万円)(注)1.記載金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。
2.有形固定資産の減価償却累計額 前中間会計期間末 当中間会計期間末
(平成18年9月30日現在) (平成19年9月30日現在) 26,145百万円 26,938百万円
資産の部
第 91期
(前中間会計期間末)
(平成18年9月30日現在)
第 92 期
(当中間会計期間末)
(平成19年9月30日現在)
流動負債 19,037 19,002
支払手形 312 458
買掛金 10,339 9,907
未払金 158 178
未払費用 1,639 1,663
未払法人税等 1,658 1,788
前受金 927 859
預り金 276 287
従業員預り金 1,419 1,467
仮受消費税等 512 575
賞与引当金 1,660 1,725
役員賞与引当金 — 14
その他 133 75
固定負債 4,831 4,867
退職給付引当金 4,163 4,204
役員退職慰労引当金 667 662
負債合計 23,869 23,869
純資産の部
株主資本 79,597 82,471
資本金 18,239 18,239
資本剰余金 19,501 19,556
資本準備金 19,292 19,292
その他資本剰余金 208 263
利益剰余金 42,683 45,406
利益準備金 2,385 2,385
その他利益剰余金 40,298 43,021
建物圧縮積立金 33 32
別途積立金 10,881 10,881 繰越利益剰余金 29,383 32,108
自己株式 △ 827 △ 730
評価・換算差額等 587 384
その他有価証券評価差額金 587 384 純資産合計 80,185 82,855 負債純資産合計 104,054 106,725
負債の部